私たちについて - PT. Prima Duta Sejati

背景

インドネシアは約2億7千万人の人口を有し、中国、インド、アメリカ合衆国に次ぐ世界で4番目に人口が多い国です。さらに、総人口の約半数が30歳未満であるため、たくさんの若い人口がいると考えられています。これらの特徴を合わせると、インドネシアは現在大規模な労働力を有しており、将来的にはさらに大きく成長することが予測されています。

大規模な労働力と国内における正規雇用の求人不足もあり、多くのインドネシア人は海外で働くことを目標にしています。インドネシアの労働者は、その礼儀正しさ、忍耐強さ、従順さ、学習能力の高さが評価されており、これらの特性は彼らの文化と伝統によって養われています。これらの特徴は、新しい職場や住環境に適応する能力に大いに影響を与えます。2015年には700万人以上のインドネシア人がアジア太平洋地域、ペルシャ湾岸のアラブ諸国、アフリカなど、世界中で外国人労働者として働いていました。

歴史

PDSは20年以上の歴史を持ちます。その始まりは、両創業者が海外で働いている間に人材ビジネスの可能性を感じ今後の可能性を感じた時に遡ります。創業者はインドネシアに帰国し、海外向けの労働者派遣会社を設立するという使命を持って、1997年に後にPT. Prima Duta Sejati (PDS)の前身となる会社を設立しました。PDSは1999年に設立され、インドネシアの東ジャワ州Gempolに本社を置いています。
1999年から2016年半ばにかけて、10万人以上の労働者・研修生を香港、台湾、マレーシア、シンガポール、日本、韓国、UAE、サウジアラビア、アルジェリアなどの海外に送り出してきました。労働者・研修生はPDS本社、9つの地域事務所、ジャワ、スマトラ、スラウェシ、ヌサトゥンガラに点在する7つの訓練センターを通じて出発前に研修を受けています。2017年に「家庭用の家事手伝い」を海外に送り出さないという政府の公約にPDSも従い支持をすることを約束し、質の高い労働者・研修生の訓練・派遣に尽力しています。

会ジョン値

ミッション

グローバル競争に対応できる、国際的に質の高い人材を育成する。

ビジョン

質の高い人材を継続的に育成し、世界中で認知される研修センター、労働者・研修生送り出し機関となること。

価値観

私たちは、お客様と各国地域社会に対して最高水準のサービス、知識、プロフェッショナリズム、誠実さ、そして誇りをもって奉仕することに専念しています。信頼できるパートナーとしての評判を維持し、顧客満足度において他に類を見ない存在であり続けることを約束します。

LPK

施設

スタッフ

カリキュラム

施設

訓練施設は、質の高い、競争力のある労働者を育成する上で非常に重要です。訓練施設では、海外で働くために必要なスキルを身に付けられるように、上質な教育を提供しています。

2001年に、PDSは17,000平方メートルの敷地に本社を移し、建物面積が12,000平方メートル（オフィス、訓練施設、寮などを含む）となりました。この施設には、次のものが含まれます：視聴覚室、料理教室、介護者のクラス、ベビーシッターのクラス、看護師と介護者のためのミニ病院訓練施設、スパ訓練施設、食堂2つ、トイレ210個、バスケットボールコート1つ、バドミントンコート1つ、寮3つ（合計ベット数1200）、モスク（礼拝所）1つ、ミニマーケット1つ、図書館1つなどがあります。

現在PDSは、日本やシンガポールなどの医療がより進んだ国々で看護・介護業界で働くことを目指す看護師を再教育するためのもう1つの病院訓練施設を建設中です。この施設は、これらの国々の病院、クリニック、および老人ホームで通常使用される高度な医療機器が装備され、より現場に近い完了で学ぶことができます。

グンポル（パスルアン）の訓練センターに加えて、PDSには最大2470人の研修生を収容できる6つの地域トレーニングセンターがあります。

スタッフ

技術の先生、語学の先生、管理スタッフを含むPDSのスタッフは、高度なスキルを持つ労働者を育成する上で重要な役割を担っています。PDSの本社は、就労・研修先の国や地域ごとに、各部門を担当する40人の管理スタッフ、政府認定の資格を持つ35人の経験豊富な海外経験者の指導者、および熟練した先生によって構成されています。従業員全員が、日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、アルジェリア、韓国、サウジアラビア、ドバイなど、多くの国々における労働者の訓練と派遣において直接的かつ重要な役割を果たしています。